Tuesday, 05

ここんとこバンコクへの往復は列車を使うことが増えた。それまではロットゥという相乗りワンボックスを利用することが多かったんだけれど、どうにも狭くて息苦しいのと車内の静かっぷりというか誰も何も動かないっぷりが、自分が荷物になったみたいであんまり好きじゃなかった。事故も多いし。列車は揺れる・暑い・うるさい。時間かかるといいとこないからあんまり使ってなかったんだけど、久々に乗ったらなんだか全部許せてしまったのね。旅感というか移動感があっていいですな列車は。そうタイの国鉄はディーゼル機関車でモリモリと引っ張るので電車じゃなくて列車なのですよ。

走行中は扉は開けっ放しで階段には誰かしらが座ってる。後ろからトンッって押したら転げ落ちる感じ。長距離を走る機関としてはかなり割安なので田舎の人達とか出稼ぎに来てる人達がいっぱい乗ってる。欧米のパックパッカーも多い。3等車は自由席・エアコン無しで15B(50円くらい)だ。2等車だと指定席でエアコン付き。バンコクからの帰りは2等車を利用することが多い。それでも125Bくらい。

俺が使ってるのは北線。バンコクに向かう時は終点だからいいけれど、アユタヤに帰るときにはウッカリ眠っちゃうととんでもない所まで行っちゃうので気をつけないといけない。でも大体は乗務員さんが「アユタヤ着くよ」って声かけてくれたり、隣に座ったおっちゃんが「そろそろ着くぞ」って教えてくれたりする。目の前のおばちゃんが不思議なお菓子くれたりとか。ちょこちょこコミュニケーションがあるのも列車のいいトコだな。たとえ途中で機関車が故障して次の便に乗り換えになったり、到着が2時間遅れたとしてもね。

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