Tuesday, 09
アユタヤにいると日常で日本語を使う機会がないので、なんだか日本語が恋しくて本を読むことが増えた。AmazonでKindle本を購入することも多いんだけれど、青空文庫にもめっちゃお世話になっている。Androidには青空文庫を読むための優秀なアプリが多くあるので助かる。吉川英治や佐々木味津三、岡本綺堂、久生十蘭などの時代小説を好んで読んでるんだけれど、今は古川緑波の一連の作品にハマってる。昭和日記は特に面白いけれど未だ全てはテキスト化されていない。今後どうなるのかなぁ…。緑波はすげー美食家で文中に出てくる数々の料理がとても美味そうだし、こんな時代にこんなものがすでにあったのか!みたいなのが楽しかったりする。出自もあってかなりの自信家でもあったらしく文章の端々にその気質が見えるけれど、晩年あたりにはかなり切ない状況でそれを分かって読むとなんだか痛々しかったりする。