Fumi Day

Saturday, 22

20200822_1

目覚ましかけず6時、起床。娘は眠っているのでコーヒー淹れて一服。ベッドに戻って本読んで。7時すぎ、娘起床。「ぱぱー!きょうはようちえんおやすみでしょ?」としっかりと休みを把握。おこされなかったから、休みだと思ったんだろうな。

とりあえずシャワーして、朝飯。ホットケーキがいいとの事なのでふたりで作る。娘は玉子割りたいのと、そのあとグチャグチャとかき混ぜたいだけなんだけど。作ってもぐもぐ。俺の飯は外にいくのも面倒だったので、トーストの上にツナとかタマネギとかチーズとか乗せて焼いてピザパン的に。娘も横から手を出して食べたり。へー、こんなん食うのかね。

そのあとはひたすらといっしょに遊んだり、タイ語・英語・日本語の書取や発音練習したり。タイ語に関しては、もう俺よりも発音はいいし、文字も多く覚えてる。まだ意味のある単語としては認識できないけど。昼は定番のラーメン&チャーハン。食べたら着替えてプールへ。1時間程遊んで帰宅。プール入ってると、バンコクやっぱり良いなぁとか思っちゃう。

部屋戻って、シャワーして。そういえば元妻がバンコク着くっていってた時間はとうにすぎてた。まぁそうでしょうね。まだ残ってんのかね。例のAndroidボックスでふたりでテレビをぼーっと観たり、タブレットでゲームしたり。その間に俺は掃除とか洗濯とかの平日にできない家事をガシガシと。16時すぎスーパーへ買い物へ。娘が食べたがった果物とか買ったり。帰宅して夕飯準備。今日は鍋。前に日本の友人が土産でくれた胡麻豆乳鍋?みたいなののダシがあったので、それで。野菜入れて、うどん入れて。娘ももりもりと食べる。18時30分には食事も終わって、洗いものもしたのでダラダラとベッドですごしてると人の気配。

元妻が暗いリビングにぬぼーっと立ってた。娘は気付かず。教えてやると「ままー!おしごとおわったの?」と無邪気なもので。お仕事だったら、どんだけ良いかねぇ、、、。顔だの腕だのに結構なアザ。髪もボサボサでなかなかの荒れっぷりだった。とりあえずシャワー浴びてこいと促して。娘はプール終わりで入ってたんだけど、もう一回入るというのでいっしょに。とりあえず娘が寝てから諸々の説明をさせる事に。21時すぎ、娘らベッドへ。22時前、娘就寝。

元妻が部屋に来て説明。電話は売ったから持ってなくて、バンコクへのバスが遅れたり、時間かかったことを伝えられなかった、先日マフィアの借金は全部終わったといったけど、それは嘘で、父親の住んでる所付近のマフィアにも借りてるのが2件。1件は5万で、一昨日に返して、もう一つは7万で今日俺が返したものだ、との事。とはいえ、そもそも1件の5万をどこで都合したんだ、というと親戚の叔母さんに借りた、と。確かにその叔母の口座から振込されてたが、強欲おばさんなのでそんなに簡単に貸すとか思えぬ。聞けば、とんでもない利子が設定されているみたい。マフィアと変わらん。

今回のマフィア2件は、俺の連絡先は知らないし、過去の借金取りには俺とはもう関係ないから連絡先も教えないでくれ、と伝えていたらしい。で、南で仕事して全部自分で返そうと思ってた、と。今回は連中から直接俺に連絡なかったのは、そういうことか、と思うなど。とはいえ、捕まってたらすぐに連絡来てたんだろうけど。しかしハジャイなんかに逃げたとこで、どうにもならないのに。ホントに目の前の事しか見えないんだと改めてあきれる。

とりあえず叔母の借金に関しては、フランスにいる母親(叔母の姉)に伝えて、利子無くすなり、返済猶予もらえと伝える。んでもって、何度確認してもとりあえずマフィア関連の借金は終わったという。その確認も何百回としてんだけどね。来月には裁判所への出頭も決まってるので、どっちにしても長くはない。仕事させても仕方ないし、とりあえずメーバーン(お手伝いさん)的に部屋に居ることを許可。涙混じりに謝罪と謝辞を繰り返す。一連の逃亡・拉致・暴行等でさすがに憔悴してるっぽく、目のクマもひどい。出来の悪い子供と対峙している気分となり、ハグして背中をトントンとしてやると、堰を切ったように号泣しだして、嗚咽混じりに謝罪を繰り返した。こんな泣き方ははじめてかもしれんな。落ち着いたところで娘と寝ろ、とベッドへいかせる。

コーヒー淹れて、ベランダで一服しつつ、いつになったらこれは終わるんだろうか、とか考える。前世からの業にしても、そろそろ尽きてくれんものか。ベッド戻って、本読んで、23時すぎ、就寝。

朝:ピザパン

昼:ラーメン&チャーハン

夜:胡麻豆乳鍋