Fumi Day

Thursday, 06 May

20210506_1

目覚まし鳴る前6時すぎ、起床。娘の起床を待つ。7時すぎ、目覚ましと共に娘起床。朝飯準備して、着替えて登園。まだ少し鼻水あるけど、咳も熱もないのでいかせることに。先生にも状態伝える。この3日ほど、俺にも伝染したらしく体調が悪かったがやっと戻ってきた。

急いで帰って車にて外出。仕事の面接。全くの異業種つか未経験な仕事。とはいえ、俺が経験ある仕事って何なんだよ、って感じ。職務経歴書とか作ってても、ホントにお前は何してきた人間なんだよ、って思う。「あなたは何ができますか?」って聞かれたら答えられん。何もできん。どっからこうなったのかと考えると、高校卒業~大学あたりだろうか。

もしくはその前、あの中学にいったから、か。良くも悪くも周りの人間の生活が、今になって思えば自分のそれとは違いすぎた。そのまま通った小学校の隣にある、ごく普通の公立中に進んでたら、多分今でも最初に入社した会社で淡々と働いていて、離婚とかも経験してなかったんじゃないかなぁ、とか思ったり。どっちにしても完全なるタラレバ。周りとの違いを認識して、納得してれば良かったんだけど、自分もそうなれる、そうなんだ、と変に過信してしまった所があった。

とはいえ、もしそっちの人生だったら今知りあってる人達には会ってない訳だから、どっちが良かったとかは、正直ない。タイ終盤での出来事が大きすぎるってのは確かにあるんだけれど、その相手を、状況を選んだのも間違いなく自分だしな。

15分ほどで到着。アポ時間には少し早かったけど、面接開始してくれた。小1時間話して終了。問題はなかったぽいので採用に関しては問題ないと思う。つか、落ちる人はいないんじゃないかな。誰でもできる、くる人拒まず、な感じの仕事だから。

仕事に貴賤はないというけれど、今回の一連の求職活動で明確にラインというかランクというか、生きている層の違いみたいなもんは確実にあると思った。半世紀以上生きてきて今更かよ、って話だが。上の生活というのはふとした時に見聞きする時もあるけれど、自分がいた層よりも下(何が上か下かという話はあるけれど)、というか荒んだ生活なレイヤーというのはなかなか実感として伴わない。今回はそれをまざまざと見せつけれらた感じ。金は本当に大事。貧すれば鈍す。って、鈍すだけのものがあったかどうか。

面接いっただけでビックリするような事ってさすがに今まではなかった。しかし俺はすでにそういう場所で面接を受けるぐらいしか場所がない、その今まで経験したことのないレイヤーにいるんだというのも重々認識した。何にしても金を稼がんといかんので、今は四の五の言わずに働くのみだ。雇ってもらえるのならば、だが。

気分転換にネギ摂取して、娘のおむかえ。娘にもちょっとした問題(という程じゃないけど)がおきてて、それを先生と話すなど。帰宅して娘の昼飯作って。食べたらダラダラと。俺は他に応募した求人情報の状況をチェックしたりとか。基本的には書類提出時点で門前払いになってる。

さて。夕方、娘と散歩。娘がいきたがるので、少し長めの散歩になった。ふたりでペットボトルのジュース飲みながら、ダラダラと歩く。たまに自分が死んじゃうと、この子は一体どうなってしまうんだろうかと狂いそうになったりもするけれど、それよりもとっとと頑張らんとな、と思う。

帰って夕飯準備。カレーの予定だったので、娘といっしょに準備。作ってふたりでもぐもぐ。食後にアイス食べて、シャワー、ベッドへ。21時、娘就寝。少し映画観て23時すぎ、就寝。体調の悪さはほぼ抜けた。

朝:ヨーグルト

昼:ネギ(中)脂多め

夜:カレーライス、サラダ