fumi.day

Monday, 01 Aug

20220801_1

7時起床。娘もいっしょにおきた。飯食えるか聞くと「たぶんちょっとなら」というのでまたみかんとかリンゴとか。ヤクルトや牛乳も出した。「パン食べてみる」というので食パンを焼かずに耳おとして渡すと3口ほど食べた。食べてハミガキして少し休憩したらふたりで着替えて病院へ。

娘は「びょういん?なにするの?なにするの?」とかなり不安げ。いつだかにコロナの検査するので鼻につっこまれた記憶があるから嫌みたい。それは前の病院での事なんだけど。あそこ看護師さんも先生も容赦なかったからなぁ。

到着すると「あーこのびょういんなのね」と少し安心したみたいだけどそれでも「いたいの?いたいのいやなんだけど」と不安なのには変わりがない。

発熱外来は完全予約で待合室にも入れない。外で問診して特別に仕切られた部屋にて診察開始。先生にGoogleKeepで付けてた熱発からの記録を伝える。今は症状が落ち着いてるのでとりあえず薬は吐き気止めだけで良いだろうとの事。座薬を出すといわれたが娘はあんまり得意じゃないので錠剤にしてもらう。

「一応やっときますか?検査」と先生。すかさず泣きだす娘。とはいえちゃんと原因わかっといた方がいいのでお願いすることに。検査は更に屋外に作られた別室にて。俺がイスに座って娘を膝に乗せ手を押さえる。その状況にすでにビビりまくる娘。「動いたら痛いからがんばりな!」と声をかけると観念したように静止。先生がすかさず棒を娘の鼻にイン。ぐりぐり。「あー!」と声を出す娘。ほどなく終了。それほどの痛みはなかったみたい。この先生ほんとに良い。

結果が出るまで車で待っててくれとのことで車へ。15分ほどすると看護師さんがやってきて診察室へこいとのこと。先生も来て診断結果。はい一発ツモで陽性判定。そうだろうとは思っていたけれどイザ本当に肉親が罹患するとなんだか急に現実感が襲ってくる。

諸々の注意事項とか過しかたなどを聞く。あと町田市でのいろいろとか。車で処方箋の薬を待つ。隣接された薬局の方が薬を車まで届けてくれる。いたれりつくせりで申し訳なくなる。医療従事者の方々ほんとにありがたい。

自宅に戻ってばーちゃんに報告。愕然としてオロオロするばーちゃん。とはいえもう俺もばーちゃんも保菌者ではあろうから今さらジタバタしても仕方ないのでしっかりしてくれと伝える。一応濃厚接触者の隔離期間は5日なので以降ばーちゃんは一切こっちの部屋には関わらないように伝える。

学童に連絡。10日間の自宅療養期間なので諸々明けて13日ぐらいからまた世話になる旨伝える。いろいろと質問される。「どこで感染したかわかりますか?」わかるかそんなもん。逆に「学童では現在コロナ陽性の話は出てますか?」と聞くと「それはお答えできないのです」との解答。それじゃぁこっちもどこでかかったかなんて判断できんでしょうよ等と話す。

会社へ連絡。娘の熱の事は伝えていたので陽性だった旨伝える。濃厚接触者なので本来なら5日で出勤できるんだろうけれどここから毎日びっちり娘といっしょなので娘と同じように10日間の自宅療養状態だからその期間は仕事は厳しい。出勤日に関しては有給とかでよろしくやってくれるみたい。給料は減るけどないよりはマシだわね。

ということで8月8日までひたすらに自宅に篭る日々が始まった。とはいえ娘はほぼ元気なのであとは俺とばーちゃんが踏ん張って症状を出さないようにするだけである。ちょっと喉痛くなってきてる気がするけどな。

昼はラーメン食べたいというのでチキンラーメンとおにぎり。そんな油っこいもん食えるのかと思ったけど普通に完食。良かったわ。俺は冷凍庫にあった豚バラとキャベツや玉葱で炒めて丼に。ひたすら詰めこんで身体を燃やしておく。

娘はすこぶる元気。もう100か0だからもうちょっと真ん中ぐらいのテンションでいていただけるとありがたいのだが。とはいえぐったりな娘は見ていられないのでうるさいのもありがたい。踊ったり歌ったりタブレット見たりと忙しい。

19時前に「おなかすいたー!ポテトたべたいー!」というのでじゃが芋の素揚げを作成。おにぎりも添える。一応レタスとかトマトとかたまご焼きも。ポテトとおにぎりは完食。レタスは一枚だけ食べた。熱発してる時の事考えたら十二分。徐々に戻していくしかない。

俺は麻婆豆腐作って丼に。野菜ももりもりと食う。この期間に間違いなく太るだろうな。デブまっしぐらである。シャワーして21時すぎ娘就寝。ビール飲みつつ映画観たりして1時すぎ就寝。

朝:コーヒー

昼:豚バラとキャベツと玉葱の炒めのせ丼

夜:麻婆豆腐丼・サラダ

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