Wednesday, 10
6時起床。朝飯は車の中でいいかということでばーちゃんがおにぎりなど作成。諸々準備して7時に車にて出発。しかしばーちゃん一泊旅行にその大荷物はなんなんでしょうか。車だからいいけど。娘は車に乗って5分ほどで「もうつく?うみ?」となかなか気が早い。
裏道行って横浜町田インターに着いたのは7時30分前。渋滞表示はない。お盆休みはみんな明日からだろうと読んで今日の出発にしたんだけど成功だったっぽい。三人でおにぎり食いながら快適なドライブ。片道150km弱だし高速がほとんどだから楽勝。
途中の分かれ道では左を選択。なぜなら鮎沢PAがあるから。俺は昔からここのPAが好きなのよね。駐車場停めやすいしそもそも車が少ない。必要な施設は全部あるし適当な規模の食堂もある。娘とばーちゃんはソフトクリーム。俺はかき揚げ玉子そばを食う。
駐車場からきれいな富士山が見えて旅気分も高まる。沼津や長泉に住んでた頃は東名もかなり使ったなぁと記憶が蘇える。途中から新東名へ入ってそこから伊豆縦貫道へ。全く渋滞はない。そしてピーカン。素晴しく気持ちいい。娘はちょっと飽きてきてるけど。伊豆縦貫道を越えていよいよ海岸線へ。懐しい。ばーちゃんは海自体もかなり久々らしくなんなら娘よりもテンション高く写真撮りまくってた。
沼津に住んでた頃は西伊豆にはかなりいった。一番多かったのは岩地だったけど。あのペンギンまだいるのかな。さすがにもう老衰で死んじゃってるか。ある程度海岸線を走ったら最後は山道。かなりのクネクネで娘が酔ったっぽかった。はじめての体験だもんね。10時すぎぐらいに目的地の御浜海水浴場に到着。
駐車場は1500円。出入り自由みたい。朝からそこそこの車が停まってる。奥の方まで行ってトイレ横の絶好の場所をキープ。ここは帰りに足の砂おとすのに便利なので御浜くるとここに停める。到着を告げるも娘の調子が上がらない。水着に着替えて外に出たとこでリバース。病気とかじゃなくて酔いのため。出したらスッキリしたみたいで元気になった。
テクテク歩いて砂浜へ。適当な木の下にサンシェード(テント)を張る。ばーちゃんはここでひたすらに待機。風がそこそこあるので暑さは多少軽減されてるかしら。娘と共に海へ。そういえば刺青やタトゥーの露出は控えろっていう張り紙があちこちにあった。まぁ今どきはみんなラッシュガードとかシャツとか普通に着てるよね。俺も短パン的な水着にTシャツ。水際へ。 記憶よりも水の透明度が高い。これはいいなー。海水浴客はそこそこの数。でも芋洗い状態ではなくて普通に泳ぐスペースもある。遠浅で沖のブイ付近にいくと俺でも足が着かなくなるぐらい。娘は浮き輪さえあれば怖がる事はないのでゴーグルしてバンバンと遊ぶ。ふたりとも日焼け止めはガッツリ塗ったけどこの日差しではあんまり効果無さそう。
休憩しつつ12時。海の家でかき氷とやきそば購入。典型的で良い。娘はかき氷大好きである。ばーちゃんも氷で少し涼を取る。少し休憩したらまた海へ。俺自身も肩まで海につかるなんてのはいつぶりだろうか。バンコクいる時も元妻含めて一度海へ旅行にいったけどその時は波打際でちょっとだけ遊んで終わりだったしな。娘もその時の記憶はほぼないみたい。
13時30分ぐらいまで遊んで一旦撤収。海水浴場の対岸にあるホテルというか民宿というかにチェックイン。俺らが着いた時には他の宿泊客はゼロ。部屋入ってすぐに風呂へ。オーシャンビュー(港だけど)の大浴場で非常に気持ちいい。娘もばーちゃんもすっかり風呂が気に入ってリラックスしてた。
午後も海いくかと思ってたけど娘は「きゅうけいするー」といって横になったと思ったらすぐに寝息。そりゃ疲れるわね。ばーちゃんに娘を見ててもらって近所のコンビニへ。ビールとかツマミ買ってきて部屋で飲む。ばーちゃんもいっしょに。10日くらい前は娘は熱でうなされてたんだから来られるようになってホントに良かったねぇなどと話す。
夕方娘起床。一応海いくか聞いたけど満足したみたいなので無し。18時に夕食。評判良さそうだったんだけど正直大したことなかったので次回泊まる時には素泊りで良いねという結論に。さっきコンビニいった時に花火仕入れたので暗くなったら宿の前で。目の前は港というか海。なかなか気持ち良い。娘も花火堪能して部屋へ戻る。
21時にはばーちゃんも娘も就寝。明日は海のつもりだったけど途中にある伊豆三津シーパラダイスにいくかという話になった。ビール飲みつつ映画観て娘の寝息聞きつつ23時すぎ就寝。
朝:おにぎり
昼:やきそば
夜:刺身・金目鯛の煮付けなど