Tuesday, 09 Jul
6時起床。準備。6時20分に娘起こす。朝飯はばーちゃんの買ってきてた、チョコ入りのカップケーキみたいな感じのやつ。気に入ったみたいで、3つぐらいをあっという間に食った。ランドセルとか諸々準備して、ばーちゃんにお願い。7時30分、出勤。
駐車場到着して点検から。料金メーターの封印が新しくなってる。メーターは改竄できないように、公的な機関にてシールとロックする止め具みたいなので封印されてる。そうしないと会社の方でてきとうにイジって脱税し放題になっちゃうもんね。アケコッコー明けなので、昨日は動いてなかったみたい。ガスは満タンになってた。
そんなに汚なくなかったので、点呼してそのまま事務所には寄らず(ガスアップ必要ないので)前半戦へ。一発目は鳴るの遅めだったけど、そっからはずーっと、ほぼ駅に戻ることなく無線とGoが鳴ってた感じ。特に苦手な南町田～鶴間あたりにひっぱられる時間が長くて、いろいろと勉強＆練習になった。ただ粒が今日も細かくて数字が伸びん。昼飯食おうと思ったラストに青葉台の先の方があたって、前半はやっとそれなりの数字。
昼飯はリニューアルオープンした花月嵐へいってみた。カウンターに東南アジア系のスタッフがひとり。奥におばちゃんスタッフと、業者っぽいのが。前のオーナーさんぽい人はいなかったから、オーナー自体が変わったのかしらね。んで食券買ってカウンターついたけど、5分ほど放置ゲーム。俺以外にお客さんひと組しかいないのに。奥のおばちゃんにもなんとなくアピールしたけど、チラッとは見るが業者との話に夢中(大声で威圧的)。業者さんもペコペコって感じ。
よっぽど返金してもらって帰ろうかと思ったけど、東南アジア系のスタッフが、すげー丁寧に働いてたから我慢することに。ひと組のラーメンを作り終えてから、彼が俺のとこきて。まぁいいか、とそのまま待つことに。頼んだのは、コラボしてる博多ラーメン健太。なんかで見て食ってみたくなった。無限替玉で挑戦。
業者との話が終わったらしいオバチャンスタッフが、彼に指示を出し始めたんだが、これが俺の一番嫌いなタイプで困った。「あれ？丼はそのタイミングで出すんでしたっけ？」「そのまま麺茹でてたら、やわらかくなりすぎちゃうんじゃないのかなー」などというのを、客前にもかかわらず大声でいう。彼はどんどん萎縮して。いやぁ、胸糞悪すぎる。なんの罰ゲームだこれ。昼飯は唯一の俺の楽しみなんだよ！！
彼が作ったラーメンを「はい！おまたせしましたー！」とハイテンションでオバチャンが持ってきたけど、あのやりとり見聞きしてただけになんだかなぁ、と。替玉もしないで出ようと思ってたけど、単純に損だから元取るだけ(3回)替玉して出てきた。貧乏性。味は、シャバ系ってのはこういう感じなのね、と。臭みは、確かにもっとある方が好きかも。いつか本物の方にもいきたいかしらね。ということで、ここに関してはオペレーション的なのが落ち着くあたりまでは再訪はない。先日のはやし田といい、ここといい、なんかスタッフが残念なとこが多いな。
長めの休憩して後半戦へ。変わらずに粒が細かいので数をひたすらにこなす。終電前には過去最高回数更新してた。どんだけ短いとこばっかりやってるねん、て感じ。そろそろ終電かなぁと思ってた0時30分にGoが鳴る。あらあら。お迎え場所は原町田六丁目郵便局付近のキャバクラ街。またヤカラ系の方々かしらね。
到着してボーイさんに報告。3分ほどでお客さん出てきた。一人はロン毛の茶髪でガングロという、一昔前のヤンエグ(古い)っぽい感じ。もうひとりは無難なリーマンて風なふたり組。「どちらまで？」と尋ねるとロン毛の方が「あ、経堂までお願いします。高速使っちゃってください。」「横浜町田ICからでいいですか？」「はい、大丈夫ですー」ということで、見た目に反してえらく腰低くて良さげなお客さんだった。しかもロングだし。
道中はひとしきり飲んでた店の女の子のレベルの低さを嘆くふたり。まぁ都内に比べちゃうとねぇ。後半は仕事とかお金の話をひたすら。リーマン風が「いやぁ、今月200いかなかったすよ」「そうなん？」「185でした」「そうか、俺にはまだまだ届かんな。がはは。」みたいな会話。月収200とか300とかなんだねぇ。まぁ年収3000万とか4000万とかいう人たちは、月収もそんぐらいになるのか。想像もつかない世界だわ。仕事内容は、聞いてる限りでは不動産系みたいだったわね。こっちとの会話は一切なかったので楽だった。
そのまま東京ICから環八へ。この時間なのにちょっと混んでたとこあったので、Googleマップみつつ許可もらって裏道で駅へ向かう。かつて散々飲み歩いた経堂の街をタクシーで走ってるのは、なんだか不思議な感覚だったわ。ほどなく到着。んでもって、メーター止めたら「あ、運転手さん、ボクだけ降りますんで。あとよろしくです。」とヤンエグが先に降車。あら、更に遠くにいけるのか。ラッキー。「どちらまで？」「えーっと、シンユリ向かってください」「え？？新百合ヶ丘ですか？」「そうです、えーっと住所は、、、」とまさかのUターン案件。理由聞いたら、先に上司さんを最速で送りたかったって感じみたいですな。ほぇー。
高速乗るよりも速そうだったので、世田谷街道で20分強。無事に送り届けて。こんな所まで実車で戻ってこれて、この売上はラッキーでしかない。しかも途中でコンビニ寄ってくれというので停まったら、俺にまでコーヒー(無糖カフェラテってのがわかってくれてる！)と水までくれて。「要らなかったら捨てちゃってください」と、ふるまいもスマートですわね。もろもろ、あざーす。
そういえば、上の写真のナビ画面。プライベートな情報！って思われるかもしれんですが、ちゃんとメーター止めてからしばらく動いてからの場所なので、実際に停まったトコからは離れてるからご心配なく。過去の写真ももちろん全部そう。って、こんな場末の日記で反応する人もいないだろうけど。
戻って町田駅回るも駅付けは客待ちタクシーで長蛇の列。いつもどおりにクルクルと回って手上げとかGoを地味に拾う。3時10分すぎに乗せたお客さんが金森～成瀬～つきみ野っていう三人組で、ここで到着時にガスのランプ点灯。これ以上は無理なのでちょい早めに撤収。タクシーはLPガスで走ってるので、ガス欠になっちゃうとレッカー移動するしかなくなって大変なのでガス欠だけは絶対にできない。営収は理想目標も多めに上回ったので十二分。
帰庫して納金、洗車。あっという間に夜が明ける。念の為にガスアップしてから、駐車場へ。相番がガスアップ前にガス欠になったら申し訳ないのでね。5時15分ぐらいに帰宅して風呂わかしてどぼん。娘を起こすタイミング待ち。