Fumi Day

Sunday, 29 Sep

6時起床。準備。娘は教会なのでまだ眠っている。準備終えて7時30分、ベッドの娘に声かけて起こしバイバイルーティンして出勤。

駐車場着いて車点検。一昨日に相番が乗ってからそのままみたい。でも昨日は雨も降ってないので、特に汚れてはいない。点呼、ガスアップして前半戦へ。

駅に着くまでにGoが鳴って本町田団地付近から忠生方面。そこから、なんとなく無線とGoが繋がって、11時ぐらいまでぐるぐる。でも、単価が安いので数字的にはあんまり伸びない。そこからピタッと無線もGoも故障したんかと思うぐらいに鳴らず。本気で故障疑って再起動しちゃったよ。15時ぐらいに駅から金森。数字的には足らんけど昼飯。近所だったので花月へ。いつもの、にんにくげんこつラーメン。

食って長めの休憩して後半へ。後半も、特に弾けることもなく。青タンになっても、あんまり良くない。日曜だから飲み屋からのオーダーもないし、かなーり静かな営業。出勤してるタクシーが少ない、特に個タクさんがいないからなんとかギリギリ仕事できてる感じ。

0時30分前に久々にGo。また終電逃すのかぁ、とか思いつつ原町田6丁目。キャバ街の出口付近。輩ふたりと超ギャルな感じの女の子。トンボビル(激近)とかに飲みにいくのかしらとか思いつつドア開けると「ありがとうございましたー!」といいながら女の子がふたりから、それぞれ一万円もらって、ひとりで乗り込んできた。あー、これは「とりあえずまっすぐいって、角曲がったら停めてください」の『妖怪・タクシー代かすめとり女』だなぁ、とか思いつつ行き先を尋ねる。ちなみにこの妖怪、ちょいちょい出没する。そして、その角曲がったとこには彼氏が待ってたりする。

「ありがとうございます!お仕事おつかれのところ、本当に申し訳ないです、、、ちょっと遠いんですけどいいですか?」え、その見た目でその丁寧さなの?おっちゃんをギャップ萌えさせてくれるやないか。もちろん遠いぶんにはいくらでも、と返答すると。「眠ってしまうと思うので、住所入れていただいていいですか?えーっと、東京都、ハムラシ、、、」ハムラシ?羽村市?おー、ロング確定のGoGoランプやな。妖怪かと疑ってしまったダメな俺を許してください。

確認すると相模原愛川からの圏央道ルートだと45分ぐらい、下道(町田街道~八王子バイパス抜けてく)だと55分ぐらい。距離的には前者が10km近く長くなる。お客さんにどっちがいいか聞いたら後者だったので、のんびりと向かうことに。発車して10分ほどでお客さんは就寝。俺はワイヤレスフォン装着して、好きな曲聴きながら快適ドライブ。嘔吐もおもらしも心配しなくていいし、女の子は香水の香りしかしないし全くもって快適。

途中で横田基地とか通って、あーアメリカってかんじー!とか思いつつ到着。ちゃんと到着寸前ぐらいに、スゥと起きて到着と同時に「遠くまでありがとうございました。助かりましたー!」と最後まで丁寧。こんなお客さんもいるから救われるわね。こちらこそ、あざす。

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帰りも1時間弱。コーヒー買ってのんびりと帰る。が、数字は足りてないのでもうちょっと頑張ることに。そこから4件ほどなんとか積んで撤収。通常目標は越えられたので御の字。すべて、あの丁寧な女の子に救われた感じだわ。

帰庫して、点呼、納金、洗車して5時すぎに帰宅。風呂わかしてどぼん。娘の起床を待つ。