fumi.day

  • 野の花のインディアン

    小田急線に鶴川という駅がある。新宿からいくと、町田の2つ前。実家があり、通った中高がある場所だ。もう随分とご無沙汰している。高校の頃、部活が終わるとみんなで駅にいき(私立だったので電車で通ってるやつが多かった)付近のたまり場(ファミレスだったり、今でいうカフェ的なとこだったり、喫茶店だったりといろいろ)で、食事したり、一服したり、ゲームしたり、、、大概はその後に「鶴荘」という小さな雀荘に流れていた… 【つづきをよむ】

  • chromrbook C100にArch Linuxをインストールした

    結構前に、Asusのchromebookを買った。C100というやつだ。ごにょごにょすると、ChromeOS配下でLinuxが動くというので購入し、実際に使えたので重宝していた。が、ここんとこ若干不安定だったのと、ちょっと飽きてきたのでSDから直接起動できるという、Arch Linuxに乗り換えることにした。インストール方法は色んなとこに書いてあるので割愛。 ずっとDebian系列のディストリビューシ… 【つづきをよむ】

  • 語るに足る、ささやかな人生

    先日、友人がツイッターにて「語るに足る、ささやかな人生」という本について触れていた。本のタイトルも、著者の名前も恥ずかしながら全くの初見。俺は本読むのは好きなんだけど、好きな作品があるとその著者のものばっかり読むのでなかなか広がらない。笑っちゃうぐらいに作家を知らない。故に、友人らが薦めてるものってのはそれだけで興味が出るのだよね。そのツイートには特に内容が書かれていたわけではないんだけど「何度も… 【つづきをよむ】

  • どこかで誰かがやっている

    日常生活で、あんまり意識してないけど「どこかで誰かがやってくれてる」って事はホントに多い。実家にいる頃は(もう30年も前になっちゃうのか、、、)その「誰か」は母親だったのかな。なんでそんなこと思ったかというと、最近の俺が、なんとなく母親っぽくなってるから。炊事、洗濯、掃除あたりの家事は今までは適当だったんけど、突き詰めていくといろいろと楽しくて休みになるといそいそと洗濯機を回して、掃除しまくったり… 【つづきをよむ】

  • 財布について

    いうほど何を書くわけでもないんだけれど、ここ何年というもの財布を持ってない。一番新しい記憶の財布でも恐らく7〜8年前に、渋谷かどっかの雑貨屋でモンスター柄の気に入ったのがあって買ったものだ。これは一応、タイにも持ってきたけれど、結局一度も使ってない。そもそも、日本にいる頃もほとんど使ってなかった。 財布って、みんな何を入れているのだろうか。お金はもちろん入れるとして。あとは何入れてるんだ?キャッシュ… 【つづきをよむ】

  • 西葛西スナック純情物語(序)

    大学に入った年から、ひとり暮らしになった。1990年ごろのことだ。最初は千葉の外れに住んだのだが、不便すぎた。当時はまだバンドをやっていたのもあって、スタジオのたびに東京に出るのも面倒で、大学2年の頃に東京外れの江戸川区中葛西六丁目という場所に越した。東西線の西葛西から徒歩15分ほど。今の西葛西あたりは飲み屋さんが多かったり、インドの人が多かったりみたいな事になってるようだけれど、当時の西葛西駅前… 【つづきをよむ】

  • ポニーボーイと15年

    このページにたどり着いているということは、もちろんドメインも目にされてるわけですが。この ponyboy.org というドメイン、調べてみたら2002年5月に取得してた。15年も前なのかー、と、ちょっとびっくり。Internet Archiveにも残骸は残っていて、そこで日記とかを見てみると、当時は競馬とPalmに熱中していたみたい。競馬はしばらくやってないけど、ガジェット的なものが好きなのは変わってないね。ホームページ(… 【つづきをよむ】