Fumi Day

  • 西葛西スナック純情物語(序)

    大学にはいった年から、ひとり暮らしになった。1990年ごろのことだ。最初は千葉の外れに住んだのだが、不便すぎた。当時はまだバンドをやっていたのもあって、スタジオのたびに東京に出るのも面倒で、大学2年の頃に東京外れの江戸川区中葛西6丁目という場所に越した。東西線の西葛西から徒歩15 …【つづきを読む】

  • 語るに足る、ささやかな人生

    先日、友人がツイッターにて「語るに足る、ささやかな人生」という本について触れていた。本のタイトルも、著者の名前も恥ずかしながら全くの初見。俺は本読むのは好きなんだけど、好きな作品があるとその著者のものばっかり読むのでなかなか広がらない。笑っちゃうぐらいに作家を知らない。故に、友人 …【つづきを読む】

  • どこかで誰かがやっている

    日常生活で、あんまり意識してないけど「どこかで誰かがやってくれてる」って事はホントに多い。実家にいる頃は(もう30年も前になっちゃうのか、、、)その「誰か」は母親だったのかな。なんでそんなこと思ったかというと、最近の俺が、なんとなく母親っぽくなってるから。炊事、洗濯、掃除あたりの …【つづきを読む】

  • ポニーボーイと15年

    *もうドメイン変わちゃってるので、以下は戯言です。 このページにたどり着いているということは、もちろんドメインも目にされてるわけですが。この ponyboy.org というドメイン、調べてみたら2002年5月に取得してた。15年も前なのかー、と、ちょっとびっくり。Internet Archiveにも残骸は残 …【つづきを読む】

  • 財布について

    いうほど何を書くわけでもないんだけれど、ここ何年というもの財布を持ってない。一番新しい記憶の財布でも恐らく7〜8年前に、渋谷かどっかの雑貨屋でモンスター柄の気にはいったのがあって買ったものだ。これは一応、タイにも持ってきたけれど、結局一度も使ってない。そもそも、日本にいる頃もほと …【つづきを読む】

  • 人生やりなおしてる感

    前回の日記にて(そう、ここに記されているのは日記なのだよ、おそらく)写真がどうこう書いたけれど、主にその対象になっている彼女が世に出てきて早1年7ヶ月がすぎた。あっという間な気もするけれど、途方もなく長いとも思う。今までの人生、結構いろいろと体験しているつもりだったが、この何年か …【つづきを読む】

  • 久々にページをリニューアルした

    ここのことろ、またちょこちょこと写真を撮っている。撮ってはいるんだけれど、ほとんどが家族写真であり、この広大なインターネッツの海に放り込むようなシロモノではないので、ここにアップすることはあんまりないと思われる。個人的には「家族写真」を見るのは好きなのだけどね。その写真の被写体を …【つづきを読む】